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【感想】第12巻-上弦集結【ネタばれあり】

藤村さき
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原作第98話~第106話を収録。

「刀鍛冶の里編」序盤の内容になります。

以下、ネタバレを含みますので未読の方はご注意ください。

第12巻の目次とあらすじ

第98話 上弦集結

113年ぶりに、上弦の鬼が鬼舞辻無惨のもとへ集められました。

補足

貴重ですねえ。無惨さまや上弦の鬼たちの会話が見られます、興味深い。猗窩座も童磨も実にキャラ立ってますよね。

上弦の鬼の入れ替わりが113年ぶりということで、だいたい1800年頃に一度入れ替わっている、ということになります。

おそらく上弦の陸である、妓夫太郎・堕姫がこのときに上弦に上がったのでしょう。

無惨様については、何だか同情してきました

上弦の壱はともかく、弐は自由すぎて仕事してくれなさそうだし、参は闘い大好き最優先だし、肆はまあこんなもんでしょという感じで、伍は自称芸術家で個性強すぎるし、陸はやられちゃうし。

思い通りに動いてくれなさ過ぎて、いつもいらいらしてるんじゃないでしょうか?

第99話 誰かの夢

遊郭での戦いのあと意識不明となっていた炭治郎は、夢を見ていました。誰かの悲しい夢でした。

目覚めた炭治郎を見て、カナヲは「良かった」と涙を流すのでした。

第100話 いざ行け里へ!!

第101話 内緒話

第102話 時透くんコンニチハ

第103話 縁壱零式

第104話 小鉄さん

第105話 なんか出た

第106話 敵襲

感想

霞柱・時透無一郎、14歳の設定です。

たしかに炭治郎よりひとつ年下なんですけど、炭治郎は普通に「時透くん」って呼んでます。

他の人、例えばカナヲなんかだと「霞柱様」って呼んだりしてるなか、炭治郎だけ「くん付け」で呼んでます。

炭治郎って、あまりそういった組織内の序列には無頓着ですよね。

それが人懐っこくていいところというか、気に入られる要素なのかも知れません。もしかしたら、そういう上下関係無視を嫌うのが風柱・不死川さんなのかも?

第13巻の感想へつづく

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