【感想】TVアニメ版「柱稽古編」第8話最終話「柱・結集」【リアタイ込み】
ついに、です。今日は60分放送。「柱稽古編」第8話は主に単行本第16巻の内容になります。
本編の感想&リアタイ
なかなか始まらない。これは……。はじまった。
アバン1
あまね様のお言葉から始まるダイジェスト。こういうの見せられると涙が出そうになります。そして番組の最後にはお知らせあり。
アバン2
映画みたいな始まり方。まあ例にならえば映画になるのだろうけれど。
あ、もう10分も経っているではないか。
Aパート
お館様と無惨さま。無惨さまの瞳は紅梅色。
お館様の目隠し取ってあげて欲しいと思っていたら取れた、ちょっと良かった。
産屋敷一族の秘密が語られていく。
そして、柱たちがお館様のもとへと向かい始める。
Bパート
柱たちの会議の回想。
あの悲鳴嶼さんの「パァン」のあと、冨岡さんもいったんは着席してお話合いに参加したっぽいですね。
必死の形相で走る柱たち。間に合え。けれども。
爆発。
無惨さまでもこれほどのダメージを負うほどとは。とんでもない殺傷力。
この爆破に宇髄さんが関わっているという見解もありますが、わたしは関わっていないと思います。
原画展の内容なども踏まえて、産屋敷家はもともと爆薬を持っていたはずだし、宇髄さんも産屋敷家経由で爆薬を手に入れていた、と考えるのが自然です。また今後の鬼殺隊の行く末を託した宇髄さんに、心の枷を与えるようなことを、お館様はしないと思います。
万が一無惨を倒し損ねた場合、宇髄さんは鬼殺隊存続の要ですし、無惨を倒した場合にも、鬼殺隊の後処理の要になるはずの人物だからです。
珠世さま!CVは坂本真綾さん。感情表現が素晴らしい。
悲鳴嶼さんが初めてお館様と出会ったのは、お館様14歳、悲鳴嶼さん18歳のとき。
無惨さまは頚を斬っても死なない。
柱たちが集結した。
そして無限城へ。隊士たちの多くも無限城へ。こういう風に隊士たちは落ちていったのか。
原作では幕間で隊士たちも落ちていったことが説明されていますが、こうやってきちんと本編に入れてくれて良かったと思います。既に原作が完結しているからこそできる補足・追加シーンが多い、というのはメリットですね。
落ちていく善逸、珍しく?かっこいいですよね。ぜったい何かを探して集中していますよね。ねっ。
終わってしまった。あっという間すぎる。もう0時だよ。45分経ってるよ。
Cパート
静かなる無限城が映ったあと、「柱稽古編」完。
大正コソコソ噂話
今回は甘露寺さん。甘露寺さんは煉獄さんの継子だったのです。
そして、甘露寺さんは煉獄さんとの思い出を語りました。煉獄さんの声も聞こえた気がします。
お知らせ
劇場版「無限城編」三部作制作決定。
全体の感想
あっという間の一時間でした。お館様と無惨さまの掛け合いが主でしたね。どちらの気持ちもよく伝わって来たし、そっとお館様に寄り添うあまね様のさりげない動きもとても印象的でした。思い出したら涙が。
坂本真綾さん演じる珠世様も、気持ちが伝わって来て素晴らしかったです。今まで静かなセリフばかりだったので、さらに、ですよね。
そして劇場版「無限城編」三部作決定!
まあ、公式がわざと?やらかしたので10日ぐらい前にはみんな知ってましたが、ついに情報解禁です!(ほとんどのファンたちはこのことに関しては見なかったことにして話すことを自粛していたようです)
日付は未定ですが、例年と原作の時間軸を考えて、おそらく来年の春でしょう、たのしみです!
これで完結とはならないように思いますが、続けざまに公開して一気に完結させるのもありですよね。できれば「完結編」まで3~4か月おきぐらいで公開して欲しい。
また第8話放送終了後、無惨さま役の関俊彦さん、お館様役の森川智之さんで、日比谷の映画館で舞台挨拶が行われました。本編の公開生アフレコも行われましたが、残念ながらアーカイブ視聴期間は終了してしまいました。