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【感想】第2巻-お前が【アニメ版「立志編」第5話~第9話前半】

第8話~第16話まで収録。アニメ版シーズン1第5話~第9話前半に相当します。

「最終選別」終盤から「浅草編」序盤までが掲載されています。

以下、ネタバレ含みますので、本巻未読の方はご注意ください。

第2巻の目次とあらすじ

第8話 兄ちゃん

炭治郎は手鬼の頚を斬りました。

「神様どうかこの人が今度生まれてくる時は鬼になんてなりませんように」

そして7日間を生き残り、炭治郎は鬼殺隊士となったのです。

感想

手鬼がどうして手をいっぱい生やしているのか。あまり考えたこともなかったのですが、ある日誰かの感想か何かを見て、やっと気づくことができました。お兄さんと手をつなぎたかったからなんですね。

第9話 おかえり

狭霧山へと戻った炭治郎。

するとなんと禰豆子が起きて歩いていました。鱗滝と禰豆子と炭治郎は抱き合って生還を喜んだのです。

刀鍛冶の鋼鐡塚(はがねづか)から受け取った日輪刀は黒く染まり、鎹鴉からは初任務が告げられます。

感想

「赫灼(かくしゃく)の子」という単語が鋼鐡塚さんの口から出た回です。

これ以降、特に出てくる単語ではなくて、「伏線回収なし」とされているもののひとつです。もしかしたら当初は「炎柱」を意識していたのかなあとも思いました。

第10話 人攫い沼

鱗滝が”霧雲杉”という木で作ってくれた箱に禰豆子を入れて背負い、炭治郎は北西の町へと向かいます。

そこでは毎夜少女が消えていました。

第11話 暗示

第12話 言えない

第13話 お前が

第14話 鬼舞辻の癇癪・幻惑の血の香り

第15話 医師の見解

第16話 手毬遊び

感想

”最終選別”に受かったあとから「浅草編」では、アニメの方が登場人物の行動や表情が詳しく描写されていて、追加のシーンも多く、キャラの理解もしやすいです。

まだの方は是非アニメもご覧ください。

お館様によると、今回の最終選別では「五人も」残ったらしいです。

5人残ったのはともかく、20人ぐらい死んでしまっているっていうのが。なんかこの”最終選別”ってシステム的に欠陥あるんじゃないですかね?

それと、死んでいく隊士の人数を考えると、「最終選別」は年に一回だけでは無さそうだと思いました。でもそれだと、手頃な鬼の調達が大変そうだなあと思いました。誰がどうやって調達しているんでしょう?

関連記事→【考察】”最終選別”を考える

また最終選別の後は、当日中に「日輪刀」用の玉鋼を選ぶのだそうです。

これって多分、玉鋼を見て自分の担当刀鍛冶を決めるってことじゃないかなあと思います。

そして何より、はやばやとラスボスである鬼舞辻無惨が登場しました!

これにはびっくりです。ちょっと早すぎませんかね?

無惨様は人間のふりをして暮らしていて、奥さんと子供までいるようです。

でも奥さんも子供も人間みたいです。公式ファンブックによると、奥さんの実家のツテを目当てに、旦那さんを殺して近づいたとのことです。

そして第2巻では鬼の「珠世さん」も初登場します。

炭治郎は禰豆子を人間に戻したいとの一心から、信用できる鬼となら協力することも抵抗が無いようですが、鬼殺隊員としてみた場合、本部に無断で協力関係を築くのはまずいんじゃないかなあと思います。

せめてお館様に事後報告だけでもしておかないといけませんよね(でも多分言わなくてもばれてるでしょうけど)。

関連記事→【考察】「珠世さんによろしく」というセリフ、お館様と珠世さんの関係は?

この巻は無惨様がどんな風に人を鬼に変えるのかが分かった回で、かつ異能を持った鬼の強さがよく分かる巻でした。

入隊して間もないのにこんな強い鬼に当たったら、ひとたまりもないですよね、普通。

ここまで、禰豆子がいなかったら炭治郎は3回は死んでます。

第3巻の感想へつづく

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