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【感想】第18巻-懐古強襲【ネタばれあり】

藤村さき
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原作第152話~第160話を収録。

「無限城編」序盤を掲載しています。

途中に「猗窩座の物語」「伊之助の過去」が挿入されています。

以下、ネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。

第18巻の目次とあらすじ

第152話 透き通る世界

補足

巻頭の扉絵、みんなが左を向いています。日本では基本的に右から左に文章を続ける、というのも理由かもしれませんが、「左は未来、右は過去」を表しています。みんなで未来に向かって剣を振るう、という構図になっています。

第153話 引かれる

第154話 懐古強襲

猗窩座との死闘は終盤へ。猗窩座の過去が描かれます。

第155話 役立たずの狛犬

猗窩座の過去が引き続き描かれています。

補足

幕間にて、猗窩座の技は全て思い出が土台になっていること、技名は花火が由来であることが明かされています。

第156話 ありがとう

補足

幕間の猗窩座の設定こぼれ話が細かすぎてびっくりです。これだけで一本の短編書けそうです。

第157話 舞い戻る魂

童磨との戦いはまだ続いていました。ひとり対峙しているのはカナヲです。

補足

猗窩座の設定こぼれ話も続いています。すごい。

第158話 破茶滅茶

第159話 顔

伊之助がカナヲと童磨のもとに到着しました。

補足

幕間でキメツ学園の不死川兄弟の設定が描かれています。

第160話 重なる面影・蘇る記憶

童磨が伊之助について、伊之助も知らなかったことを語り始めます。そして伊之助も、おぼろげだった記憶を蘇らせ始めます。

感想

童磨は完全に遊んでますよね、これ。

本気で殺しにかかってたら、カナヲも伊之助も瞬殺されるという感じです。

そしてまさかの伊之助の過去が判明。

伊之助はしのぶの言動に、無意識下の母親の記憶を重ねていたのだということが判明しました。ある意味これって初恋に近いんじゃないかなあとも思います。

第19巻の感想へつづく

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