2021年によく読まれた記事-振り返りと御礼
はやいもので、初めて『鬼滅の刃』という作品に触れてから約1年が経ちました。
はじめて読んだときの感想は「展開はやすぎない?」だったのですが、読み進めていくうちにすっかりはまってしまい、こちらのサイトを立ち上げてしまいました(※2020年12月に最初につくった際には別ドメイン・URLでした)。
今年一番読まれた記事は?
今年一番読まれた記事は、
の記事です。普通にGoogle検索してたどり着いたかたが多かったかと思います。
次に読まれた回数が多かった記事は
です。二人の関係がどうだったのか原作では詳しいことは何も分かりませんが、考えれば考えるほど、どこかにあった恋心というものに考えが至ってしまいます。
それとほぼ同じぐらいだったのが、
【研究】『鬼滅の刃』全体の時系列を書いてみた【ネタバレあり】
の記事です。「時系列」で検索する方が多かったのではないでしょうか。
アニメ版「遊郭編」が始まってから急激にアクセスが増えた記事も
アニメ版「遊郭編」が始まってからは、
【考察】千寿郎くんはなぜ自分の日輪刀を持っているのに「隊士」ではないのか
の記事に、千寿郎くん登場回直後からアクセスが急激に増えました。
もともとよく検索されていた記事ではありましたが、わたしもリライトしたり書き足したりしたので、どの記事もそうですが、はじめの頃よりボリュームアップしています。
その他気付いたこと
宇髄さんの「髄」の字、正しくは「髄」ですね。検索するときに間違っている方が多いようです。
また登場人物の「年齢」を知りたい方も多いようです。
そして意外なことに、【研究】”蛇柱”伊黒小芭内さん【優しく強い】の記事もなぜかかなりよく読まれています。
伊黒さんはアニメではまだほとんど登場していないので、少し意外でした。時期にもよりますが、総回数では”柱”のなかで一番多いです。
さいごに
本年は当サイトをご覧いただき、ありがとうございました。
現在「遊郭編」真っ最中ですね!わたしも毎週楽しみに鑑賞させてもらっています。
原作の幕間で書かれていた部分までしっかりと入れ込み、足りない部分や違和感の残る部分を追加・修正してくれていて、作品・制作に対する愛情や理解・熱意がすごいと思います。
『鬼滅の刃』という作品は、読みかえすほどに新しい気付きがあり、他の人の意見に触れることでも解釈の幅が広がる作品です。
すべては「キャラクター設定」が神レベルに素晴らしいからだと思います。
どの登場人物を主人公にしてもストーリーが成立する、そんな作品を産み出してくれた吾峠呼世晴先生に伝えたい、「ありがとうございます」と。
そしてわたしもまだまだ書き続けますので、来年もよろしくお願いいたします(笑