【感想】TVアニメ版「刀鍛冶の里編」第1話
TV放送、リアルタイムで観ました!あっという間の一時間でした!!
ざざっと、まずは感想を書いていきたいと思います。
「コソコソ噂話(特別予告編)」は地上波での放送はなく、AmazonPrimeなどの各種プラットホームのみでの配信になっています!
(※「予告編」としてYouTube「アニプレックス公式チャンネル」でも順次同じ内容の配信が始まっています)
「映画版」との違い
内容自体は映画でみたものとほぼ同じでした。
ただ、ちょっと修正は入っていました。
わたしが初見で感じたのは、「間」です(気のせいかもしれませんが)。
炭治郎が刀のことを三人娘に聞いたとき、三人が「ぎくっ」とするところ、映画ではちょっとタイミングが遅いような気がしたんですが、今回みたときはあまり遅さを感じませんでした。
でもやっぱり気のせいかも。。。
他には、映画版では「松茸ご飯」に松茸がのっていなかったそうですが、TV版ではしっかりと松茸がのっていました。
映画版を観たときには何とも思っていませんでしたが、TV版を観て「松茸だあ」と思ったのはたしかです。
「無限城」のシーンも、やはり映画版の方が迫力ありました(当たり前ですが)。
新たな声優さんたち
炭吉さんの声、炭治郎の声への連続で違和感がなかったので花江さんがやっているのかと思ったら、CV:野島裕史(のじま・ひろふみ)さんでした!
先祖を演じるにあたって、声質も同じ感じに仕上げてきたのかもしれません。さすがです!
小鉄くんの声は村瀬歩さん、鉄珍さまは屋良有作さんが担当されています。
他にも、名前がある役もない役も、売り出し中の人気声優さんが多くてびっくりです。噂では、鬼滅では名前のない端役でも他よりもすごいオーディション倍率なんだとか。
ここから先は新規の登場人物は少ないので、そりゃ「今でしょ」ですよね。
蝶屋敷でのシーンでは、アオイさんがナレーションを担当していたのも新鮮な感じでした。
そして無限城のシーンは、上弦や無惨さまの演技が完璧すぎて。さすがベテランぞろい。
ギャグシーンは「吉本新喜劇」のテンポ
そしてギャグシーンには思わず「吉本新喜劇か」と突っ込みそうになりました。
後藤さんおもしろい。
後藤さんてたぶん「隠」のなかではベテランでトップクラスなんでしょうね。お館様の近くまでいけるし。
そういえばあのカステラは誰からの差し入れだったんでしょう?
ていうか伊之助は、前日から炭治郎の病室の天井にくっついていたのか、びっくりです。←WEB媒体配信のコソコソ噂話より
「無限城」にて
無惨さまの使ってたペン、綺麗ですてきでした。欲しい。
童磨の演技に関しては、「なるほど」と思いました。「童磨を演じてる童磨」と「素の童磨」の演じ分けがすごいと感じました。
関連記事→【十二鬼月】童磨(どうま)【上弦】
そして、猗窩座が煉獄さんにどうしてあんなに楽しそうに話しかけていたのか、察することができたような気がします。
同僚たちといる間、猗窩座はずっとむすっとしていて、ちょっと可愛かったです。
関連記事→【十二鬼月】猗窩座(あかざ)【上弦】
善逸のすごろくは謎
TV版冒頭の善逸のすごろくはいるかな?ちょっと謎。まあ一瞬だからいいけど。
追記
「刀鍛冶編」最終話にて、まさかの伏線だったことが判明しました。やってくれましたね、アニプレックスさん。
甘露寺さんから煉獄さんが見える
煉獄さんといえば、甘露寺さんが炭治郎に上弦と戦ったことは十年分の修行に匹敵する~みたいなことを言うシーン。
あのシーンはなんだか煉獄さんを思い出してしまいました。
甘露寺さんは確実に煉獄さんの心を継いでいる、と感じました。
もしかしたら、甘露寺さんも同じセリフを煉獄さんに言われたことがあるのかもしれません。弟子かつ継子ですし、難度の高い任務にも新任の頃から同行していたでしょうし。
甘露寺さんの歌(「トンヤレ節」)がなかったのはちょっと残念ですけど、まあ軍歌はたしかに放送上まずいのかもしれないですね、仕方ない。他の当時の流行歌でも良かったんですけれどもね。
関連記事→【研究】”恋柱”甘露寺蜜璃さん
「温泉シーン」で制作の心意気をみた
「刀鍛冶の里編」決定後はもめもめだった甘露寺さんの温泉シーンも健在でした。
原作へのリスペクトを感じました。
そして、やはり表現の自由を主張する会社だけあります。そのあとの炭治郎も挑戦するかのようにほぼすっぽんぽんでした。
とりとめもなく書きなぐりましたが、たまにはこんなのもありですよね。