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【鑑賞】TVアニメ版「竈門炭治郎立志編」第3話「錆兎と真菰」

藤村さき
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TVアニメ版「刀鍛冶の里編」が終了した今、あらためて鑑賞していこうと思います。

これから炭治郎の修行が始まる。

日記をつける炭治郎。

そこからのOP曲「紅蓮華」。わくわくしますね。ていうかこれからを知っているだけに涙が出てくる。

本編

鱗滝さんによる鬼殺隊と鬼の解説。最終選別の説明。

炭治郎は毎日、禰豆子のために日記をつけている。

眠り続ける禰豆子を毎日見ながら修行する炭治郎の気持ちを考えると、涙が出てくる。必死にならざるを得ないだろうと思う。

「転がし祭り」で受け身の練習。「呼吸法」「水の型」「山下り」はより険しくなっていく。

「もう教えることはない」

そして一年が経ち、鱗滝さんからの「もう教えることはない」宣言。

「最終課題」として「大岩斬り」を言い渡さる炭治郎。雪降ってるな。

さらに半年がたっても岩を斬れない炭治郎。

「くじけそう」

「駄目なのかな」「くじけそう」「禰豆子は」と悩んで岩に頭を打ち付けていると、突然声がする。

狐の面をかぶった匂いのしない少年が岩の上にいた。

錆兎の特訓

突然現れた少年と対話しながらやりあう炭治郎。あかん涙出る。

そして少女の登場。

少年は錆兎(CV:梶裕貴)、少女は真菰(CV:加隈亜衣)。

真菰による「呼吸」の解説

今見ると真菰は、全集中の呼吸は「空気を取り込む」「血のめぐりをはやくする」「体温を上げる」など、呼吸の本質をしっかりと説明してくれているのがわかる。

炭治郎はまったく理解していないけれども。

炭治郎は「視覚優位型」?

もしかしたら鱗滝さんも、色んなことをもっときちんと説明してくれていたのかもしれない。炭治郎が聞いていない、理解できていなくて、日記にも書いていないだけなのかも。

のちの藤襲山での説明も、炭治郎はあんまり聞いていなかったことが「遊郭編」での伊之助の説明により発覚してるし。

これらから、炭治郎は「聞いて覚える・理解する」ことは苦手で、「見て覚える・理解する」ことが得意な「視覚優位型」の特性を持っているのかもしれない。

「岩を斬る」

そしてまた半年が経つ。雪の季節がまためぐって来ている。

ついに錆兎の面を斬った炭治郎。気が付くと錆兎は消え、岩を斬っていた。

ここでエンディング。

次回第4話「最終選別」

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