【感想】第17巻-受け継ぐ者たち【ネタばれあり】
原作第143話~第151話を収録。
「無限城編」序盤の内容になります。
以下、ネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
第17巻の目次とあらすじ
第143話 怒り
しのぶさんの回想から始まります。
補足
しのぶさんの回想シーン、涙ぐんでしまいます。この回想シーンにつづくお話は、公式スピンオフ小説『鬼滅の刃-片羽の蝶』に掲載されています。
関連記事→【感想】『鬼滅の刃-片羽の蝶』【公式スピンオフ小説2】
第144話 受け継ぐ者たち
善逸は上弦の鬼と遭遇します。
第145話 幸せの箱
補足
上弦の壱は鬼となるのに丸三日かかったそうです。稀に「鬼にならない体質」の人も存在するとのこと。
幕間でも獪岳の過去が記されています。
第146話 誇り
補足
幕間に村田さんの情報が少し書かれています。
第147話 小さな歯車
宇髄天元と煉獄槇寿郎はお館様の警護についています。鱗滝左近次も駆け付けており、禰豆子の世話をしています。
第148話 ぶつかる
猗窩座との死闘。
補足
猗窩座は喋るのが好き、と本人が喋っていた。
第149話 嫌悪感
第150話 気づき
第151話 鈴鳴りの雪月夜
炭治郎の回想から始まります。
感想
これまでの巻のテンポと比べると、この巻はゆっくり進みますね。
そして義勇さん、これだけ強い相手と戦うのは久々だったようです。たしかに、那田蜘蛛山で下弦を軽く倒して以来、刀を抜くシーン無かったですしね。
登場人物が多いからか、みんな出番少ないですね。
善逸も何だかあっさり兄弟子倒して終わっちゃいましたし。ていうか善逸あんまり出番ないですよね、かなり序盤からいる主要キャラかと思いきや、炭治郎と共闘シーンはほとんどない。
このあたりからなんだか、ストーリー的な物足りない感を感じてしまいます。はやく終わらせたかったんでしょうか?その割りに「無限城編」はすごく長いですけど。